子どもの頃に育ってきた環境は、とても重要です。
衣食住のすべてを、誰かに頼らないと生きていけない子どもにとっては、
「生きる=周りの環境に適応する」
ことだからです。
この環境は、主に家庭である場合が多く、
特に親、女性であれば母親の影響が大きいでしょう。
生きるためには、
・親の言うことを素直に聞かなければならない
・親が機嫌良くいるために「良い子」でなければならない
・親から認められるために良い成績を取らなければならない
など、親の顔色を伺いながら育ってきたという人も多いのではないかと思います。
このことは、後の人格形成に大きく影響します。
例えば、小象の時に鎖でつながれ調教された象は、大人になっても鎖を引きちぎることなく、鎖でつながれたままでいると言います。
人も一緒で、小さい頃に身に付いた思考・行動パターンは、なかなか断ち切れません。
本来、親から離れて自由になる力が十分にあるのに、今でも親の影響から抜けられない人も多くいらっしゃいます。
特に、ミュゼ世代の40代~50代の方は、親に厳しく育てられた経験を持つ人が多く、幼い頃に親との間で生じた未解消の感情が、今の生き方に大きく影響している場合があります。
かく言う私もそうでした。
母親の顔色を伺いながら育った私は、大人にってからは、周囲の顔色を伺う人間へとなりました。判断基準がずっと母親だったため、自分の意思を明確に持てなかったのです。
そんな自分が嫌で、コーチングから始まり、カウンセリング、再決断療法、ヒプノセラピー、そして、心理占星学と、心の学びを重ねてきました。
様々な心の学びと、人との関わりを通じて、私は今、自分軸を大切に、自分の強みを伸ばし、苦手なところは人に頼み、ずいぶんと楽に生きられるようになりました。
今はこうして、産業カウンセラーと、心理占星学を元にした個人カウンセリング・コーチングを主に、自分のやりたいことで生きることができています。
「人はいつだって変われる」
あなたが今「自分を生きていない」と感じ、それが親との関係にあるのであれば、本来の自分の資質、自分の欲求を知ることで、自分の望む生き方ができるようになるかもしれません。
「自分の人生の主役に、他人を置いてはいませんか」
人生の主役は自分です。
主役を自分に取り戻し、自分であることに喜びを持って人生を歩んでいきましょう。
【このような方に】
・母(父、兄弟姉妹)との関係がうまくいかないと悩んでいる方
・自分に自信がないと感じている方
・結婚に対して前向きになれない方
・子どもを持つことに不安を感じている方
・子どもが可愛いと思えない方
・子育てに自信がないと感じている方
・人生そのものを主体的に捉えられない方
・自分の人生を生ききれていないと思っている方
【このような効果があります】
・母(父、兄弟姉妹)との関係がうまくいくようになる
(その関係に対して納得ができるようになる)
・自分に自信が持てるようになる
・結婚に対して前向きな気持ちになれる
・子どもを持つことに不安感がなくなる
(子どもがほしいと思えるようになる)
・子どもが可愛いと思えるようになる
(そのことに関して意識することがなくなる)
・子育てに対して不安感がなくなる
(前向きに捉えられるようになる、もしくはそのことに対して何も感情を抱かなくなる→当たり前になる)
・人生を自分のものとして捉えられるようになる
・もっと主体的に生きたいと思えるようになる
安心安全な場で、自分の想いを吐き出すことが、自分らしい人生を歩む一歩となります。
あなたの想い、悩みを一度話してみませんか。
担当:高橋カオリ
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お問い合わせの際は「ミュゼラウンジを見た」と一言添えてください)
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